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後輩の紹介で知り合ったK。
年下すぎて正直眼中になかったけれど、しつこく食い下がるから、じゃあ飲みにでも行こっか?、となった昨日の夜。
でも、そういう時に限って阿呆な部下がトラブルを起こし、対応に追われる羽目に。
約束の時間に遅れること2時間。
道中電話で謝りながら待ち合わせ場所に着くと、子犬のような目のKが居た。
お疲れ様です!と、笑顔で迎えるK。
いや~ん、健気!
小動物を愛でるムツゴロウさんの気分!!
よーしよしよし、っと髪の毛くしゃくしゃにしてやりたい気持ちを抑え、密かにテンション上がりながらBARに入った。
ソファで寛ぎながら、他愛も無い話をうだうだ続ける。
今日はトラブルの後始末で走り回ったわ。
足むくんでるよー。
と愚痴った私の言葉を受けて、
マッサージしますよ。
ここにどうぞ。
と、Kが自分の膝を叩いた。
んじや、お言葉に甘えて。
パンプスを脱ぎ捨て、Kの膝の上に脚を投げ出す。
子犬に脚マッサージさせながら、寛いでワインを飲む夜。
うーん、悪くない。
この子犬は、マッサージ係として育ててみようかな。