家庭教師先のTくんは医学部受験の浪人生。
細身で無口、何考えてるのかよくわかんないコ。
論述指導をしてたんだけど、課題はこなさないしやる気も感じないしで、全然進歩しない。
さすがにアタマにきた。
「私が来る意味無いね。もう来るのやめるわ。」
えっ、という顔をするT。
あら、動揺?
「あのね、私、プロなの。きみが私の課題をこなさなくて責任果たせないのは我慢できない。今月で辞めるから。」
泣きそうな顔になるT。
へー、意外。もっと淡々としてるかと思った。
「...ください...」
は?何だって?
「辞めないで...ください...」
ふぅ~ん。
「なんで?親に怒られるとか?私から言っとくから大丈夫よ。」
「そうじゃなくて...先生がいないと、困るから...」
「はぁ?まともに課題もしないくせに、よく言うわ。前回の課題文も読んでないでしょ。ほら、ページに書き込み一つなくて真っ白じゃない。課題しない理由があるなら言ってみなさい!」
「いつも読もうとするんだけど、先生の課題を見ると...先生のこと思い出して...」
ん?息が荒いぞ。
もしかして、食べちゃえるパターン?
「んん?先生のこと思い出すとどうなるの?」
私は立ち上がり、Tのイスをこちらに向かせ、身体を近づけて、膝の間に脚を少し入れ込む。
家庭教師の時は、いつもスーツとパンスト。
パンストをはいた脚が、Tの太ももを割って股間に近づく。
Tの股間はもう、盛り上がりを作っている。
そのまま脚で、股間をぐりぐり押さえ付ける。
「課題もしないでやらしいことばっかり考えてるんでしょ。それとも、お仕置きしてほしくてわざとしないの?私の目を見て答えなさい。」
股間をなぶられたまま私の目を見ると、Tはさらに息を荒くして、んん、とか、あぁ、とか声を漏らす。
「いつもやらしいこと考えて硬くしてるんでしょ?はい、は?」
小さく、はい、と返事するT。
「聞こえない!」
右手でビンタ。
んあぁ、と情けない声をあげて、もう一度、はい、と答えるT。
股間はますます硬くなる。
このコ、完全Mだわ。
「勉強もしないでオナニーばかりしてたのね?
僕はちんぽしごいてばかりいる変態浪人生です、僕のちんぽを罰してください、って言ってごらん。」
顔を上気させながら、恥ずかしい言葉を口にするT。
ジャージをはいているので、股間の盛り上がりははっきりとわかる。
我慢できなくなったのか、股間に手を伸ばそうとするT。
「触っていいなんて言ってないでしょ。」
その手をぴしゃっと叩き、そのままイスの後ろで手を組ませると、教科書を留めるブックバンドで手を縛る。
そして、ジャージを荒々しく引き下げ、ボクサーパンツ一枚に。
Tは驚きながらも、恍惚とした顔で、口を半開きにし、荒い息を漏らす。
テーマ : 官能小説
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